メンバーと部署の入力

氏名と部署をスペース・タブ・カンマで区切って入力。部署を省略すると「未所属」扱いです。

チーム編成設定

なぜ部署横断チーム編成が必要か

組織が大きくなるほど、部署ごとの「サイロ化」(情報・コミュニケーションが部署内で閉じてしまう現象)が深刻化します。営業と開発が言葉が通じない、企画とマーケが互いを知らない、現場と管理部門の温度差が広がる…。こうしたサイロは、組織の意思決定速度と協働の質を大きく損ねます。

サイロ解体の最も効果的な手段の1つが、「全社研修・オフサイトでの部署混在チーム編成」です。研修・ワークショップ・グループディスカッションの場で、普段関わらない部署のメンバーと同じテーマに取り組むことで、相互理解と新たな協働の起点が生まれます。

しかし、これを手動でやろうとすると非常に大変です。150人を10チームに分ける際、「営業10人が偏らないように」「経理2人が同じチームにならないように」「マーケと開発が混ざるように」と考えながら配分すると、半日かかります。本ツールは、これを数秒で自動化します。

3つの部署制約モード

本ツールは、シーンに合わせて3つの制約モードから選択できます。

こんな場面で使えます

アルゴリズムの詳細

1. 部署別グルーピングとシャッフル:入力されたメンバーを部署別に分類し、各部署内でランダムにシャッフルします。

2. 部署サイズ降順での配分:人数の多い部署から優先的に各チームへ配分します。これにより、大きな部署の偏りを早期に防げます。

3. 制約条件チェック付きの最適配置:各メンバーを配置する際、制約条件(禁止・上限)を満たしつつ、「人数最少のチーム」かつ「同部署の人が少ないチーム」を優先選択します。

4. 制約不可時の自動緩和:制約を完全に満たせない構成(例:営業部10人を3チームに完全分散は不可)の場合、自動で人数最少チームに配置し、画面上で『制約不可・緩和適用』として表示します。これにより、ツールが完全に止まることなく必ず結果が得られます。

大規模配分(200名×20チーム)でも数秒以内に処理が完了します。「別の編成を表示」ボタンで複数候補から選ぶことも可能です。

よくある質問

Q. 通常のチーム分けと何が違いますか?
通常のランダム分けでは「営業部4人+経理部0人」のように部署偏りが必ず発生します。本ツールは『各メンバーの所属部署』を入力時に登録し、『同部署禁止』『同部署◯人まで』『部署均等分散』の制約条件で配分します。サイロ解体・部署横断コラボの起点として、全社研修やオフサイトで威力を発揮します。
Q. メンバーは何人まで対応していますか?
最大200人まで対応しています。50〜200人規模の大規模研修・全社オフサイト・新入社員研修を想定して設計されているため、手動で組み分けに半日かかるような大量配分も数秒で完了します。少人数(10〜30人)の場合も問題なく動作します。
Q. メンバー入力時、部署はどう書けばいいですか?
1行に1人で『氏名 部署』の形式で入力します。区切りはスペース・タブ・カンマのいずれでもOKです。例:『佐藤太郎 営業部』『鈴木花子, マーケ部』『高橋一郎(タブ)開発部』。部署を省略すると『未所属』として扱われます。
Q. 「同部署禁止」を選んでも同じ部署の人が同じチームになることがあります
メンバー数とチーム数の構成上、制約を完全には満たせない場合があります(例:営業部が10人、チーム数が3なら、最低でも1チームに4人以上の営業部が入る必要があります)。その場合は制約を緩和して人数最少のチームに配分し、画面上で『制約不可・緩和適用』と表示します。完全に守りたい場合はチーム数を増やすか、制約モードを『同部署◯人まで』に変更してください。
Q. 結果はCSV出力できますか?
はい、BOM付きUTF-8でCSV出力できるためExcel・Googleスプレッドシートでそのまま開けます。氏名と部署の列が含まれており、研修運営の名簿としてそのまま使えます。テキスト形式のコピーや印刷にも対応しています。
Q. 入力した情報は外部に送信されますか?
いいえ、すべての処理はお使いのブラウザ内で完結します。社員名簿のような機密性の高いデータも、サーバーには送信されることなくページを閉じれば消えます。社内のセキュリティポリシーに配慮した運用が可能です。
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