1人数と食べ方

人
人
組
食べ方

大人1人1合(餅約4個)が餅つき大会の標準的な目安です。子どもは大人の半分前後で計算します。

2臼と進め方

運営の慣れ

1臼の所要は「つき始めから次のつき始めまで」の目安です。2臼目以降は、前の臼をついている間に次の分を蒸す前提で組んでいます。

用意するもち米
臼の回数
食べる餅
終了の目安

当日の時間割

時刻作業ポイント

役割分担の目安

買い物・道具リスト

    トッピングの目安 (きなこ・あんこ・磯辺・からみ餅を全員分そろえる場合)

      費用の目安

      当日の衛生・安全チェック

      • 体調の悪い人、最近下痢や嘔吐があった人(家族も含む)は、餅に触れる作業をしない。
      • 作業前とトイレの後は石けんで30秒以上の手洗いを2回。餅に触れる人は使い捨て手袋をつけ、作業する人を限定する。
      • 返し手の水と容器は臼ごとに取り換える。杵・臼・ボウルは熱湯か塩素系漂白剤の薄め液で消毒する(アルコールはノロウイルスに効きにくい)。
      • その場で食べる餅は焼く・お汁粉に入れるなど中心まで加熱して出す。持ち帰りの餅も加熱して食べるよう伝える。
      • お年寄りと小さな子どもには小さく切った餅を渡し、お茶を先に飲んでもらい、食べている様子を見守る。
      • 杵を振る範囲に人を入れない。子どもがつくときは大人がそばにつき、つき手と返し手は掛け声でリズムを合わせる。
      • 開催前に地域の保健所へ相談し、会場の火気・持ち込みのルールを確認する。

      ※ もち米の量・時間・費用は、餅つきの道具を貸し出す業者やレシピサイトの公表値をもとにした目安です。もち米の品種や臼の状態、天候、参加者の慣れで変わるので、少し多め・長めに見ておくと安心です。衛生と窒息の注意は自治体と消費者庁の呼びかけをまとめたものです。入力内容は保存・送信されません。

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      使い方

      1. 1 大人と子どもの人数、食べ方(試食中心・しっかり・お土産つき)を選びます。鏡餅やお供えを作るなら組数も入れます。
      2. 2 臼の大きさ(1回につく量)と数、餅つきを始める時刻、運営の慣れ、餅1個の大きさ、道具の用意のしかたを選びます。レンタルや業者の費用も概算に入ります。
      3. 3 「段取りを計算する」を押すと、もち米の量と臼の回数、餅の個数、前日の浸水開始時刻、当日の時間割(設営・水切り・蒸し・つき・丸め・撤収)、役割分担、買い物リスト、トッピング、費用の目安が出ます。
      4. 4 「印刷・PDF」でA4 1枚の段取り表になります。運営メンバーに配って、当日の時間割と衛生チェックを共有してください。

      このツールの計算の考え方と基準値

      項目基準値根拠・補足
      もち米の重さ1合=150g、1升=10合=1.5kg業者の「2升=約3kg」と一致。1kgの袋は約6.5合
      1人あたりの量大人1合(試食0.5合・お土産1.5合)、子どもは半分前後レンタル業者の目安「大人1人1合」「2升で20人程度」
      餅のできる量もち米1kg → 餅約1.33kg(1升→約2kg)「2升でたこ焼き大の餅が約100個」(1個約40g)という業者の目安から換算
      鏡餅1組(上下2段)につき1升、小さめなら5合1升用の鏡餅型で上760g・下1,140gの1組ができる例
      浸水水切り開始の10〜12時間前に浸け始める6〜12時間が目安、冬は10時間以上。前日の晩から
      蒸し1臼目は45分前、2臼目以降は40分前から強火で30〜45分。蒸気の穴を作ると30〜35分の例も
      1臼の所要初めて45分・経験あり35分・慣れている25分業者の「蒸し始めから2升つき終わりまで約60分」「50kgを16〜17臼で6時間」から、並行作業時の1臼あたりを置いた
      餅とり粉1升あたり120g1升に100〜150g、5升で約400gの目安
      釜の水・手水初回10L+臼ごとに3L補充、手水は1臼4L石臼を温めてから釜に8〜12Lの例。蒸発を見て足す
      費用もち米1kg 800〜1,100円、トッピング1人80〜120円、消耗品1人50〜80円もち米はスーパーの価格帯(2026年3月調査)。トッピング・消耗品は当サイトの試算

      出典:レントオール江戸川「餅つきのやり方」「餅つきレンタル」、餅つき道具レンタル専門店「わかりやすい餅つきのやり方」「餅つき前日の準備・もち米を水に浸す時間について」、ピクニックテイスト「餅つき完全ガイド(蒸篭の蒸し方)」「餅つき道具レンタルガイド」(2026年9月更新)、白ごはん.com「餅つきの準備と手順」、藤田道具「鏡餅型」、江戸餅つき屋「レンタル餅つきのレンタル料の相場とは」「セット内容と料金」、Pricey「もち米の値段相場」(2026年3月)。いずれも2026年10月に確認。

      人数・臼の回数と、かかる時間の目安

      参加者(大人1合)もち米2升の臼でつき始め〜終了(経験あり・1臼35分)準備を含めた所要
      10人1升(1.5kg)1回約35分約2時間(設営90分前集合、撤収60分)
      20人2升(3kg)1回約35分約2時間
      40人4升(6kg)2回約1時間10分約2時間40分
      60人6升(9kg)3回約1時間45分約3時間15分
      100人10升(15kg)5回約2時間55分(臼2つなら約1時間45分)約4時間半(臼2つなら約3時間15分)

      臼が1つでも、せいろを2組用意して「前の臼をついている間に次を蒸す」流れにすると、1臼あたりの時間は蒸し時間ではなく「つく+丸める」時間で決まります。初めての運営は1臼45分、慣れていれば25分を見込んでください。100人を超える規模では臼を2つにするか、午前・午後に分けると無理がありません。

      食中毒と窒息を防ぐために(自治体・消費者庁の呼びかけ)

      餅つき大会では、ついた餅を多くの人が素手で触り、焼かずに食べることが多いため、ノロウイルスによる食中毒が全国で毎年のように起きています。千葉市・福岡県・大阪市・練馬区など多くの自治体が開催者向けに注意を出していて、共通するのは次の点です。

      • 1体調が悪い人は餅に触れない。本人だけでなく、数週間以内に家族が下痢や嘔吐をした人も、直接食品に触れる作業は避ける。
      • 2手洗いは石けんで30秒以上を2回、作業前とトイレの後に。そのうえで餅に触れる人は清潔な使い捨て手袋をつける。
      • 3返し水と容器はこまめに取り換え、杵・臼・ボウルは使う前に熱湯か塩素系漂白剤の薄め液で消毒する。アルコールはノロウイルスにほとんど効かない。
      • 4餅をつく人・丸める人・切り分ける人を限定し、見学者や子どもが素手で餅に触らないようにする。
      • 5食べるときは加熱する。焼く、お汁粉に入れるなどで中心温度85〜90℃・90秒以上。持ち帰りの餅も加熱して食べるよう伝える。
      窒息にも注意が必要です。消費者庁によると、食べ物による窒息で亡くなる人の9割以上が65歳以上で、半数近くが1月、特に正月三が日に集中しています。餅は小さく切る、食べる前にお茶や汁物でのどを潤す、ゆっくりよく噛む、周りの人が食べている様子を見守る、の4点を配膳のときに伝えてください。小さな子どもも同じです。

      出典:千葉市保健所「餅つき大会ではノロウイルスによる食中毒に要注意!」(2026年1月更新)、福岡県「餅つき大会での食中毒に注意しましょう!」(2025年11月更新)、大阪市住吉区「餅つき会では食中毒に十分注意してください」、消費者庁「冬に増加する高齢者の事故に注意!餅による窒息」(2023年12月)。

      イベントの準備に使える関連ツール

      同じ日に豚汁やお汁粉を出すなら鍋パ食材量計算ツールで人数分の材料を、夏の行事なら流しそうめん必要本数計算を。模擬店として会費や販売価格を決めるときは模擬店 原価計算ツール、当日の係の割り振りは当番表ジェネレーターが使えます。

      よくある質問

      Q. もち米1升は何キロ・何合ですか?
      1升は10合で、もち米なら約1.5kgです(1合約150g)。1kgの袋は約6.5合にあたります。餅つきのレンタル業者が「2升の臼」と呼ぶときのもち米は約3kgです。このツールは1合150gで計算しています。
      Q. 1人あたり何合用意すればいいですか?
      餅つき大会では大人1人1合(できる餅は約4個)が標準的な目安で、業者の案内でも2升(3kg)で20人程度としています。試食中心なら0.5合、お土産を持ち帰ってもらうなら1.5合を見ておくと足ります。子どもは大人の半分前後です。
      Q. もち米1升で餅は何個できますか?
      蒸してつくと水を吸って重さが増え、もち米1升(1.5kg)から約2kgの餅ができます。50gの丸餅なら約40個、40gの小さめなら約50個です。業者の案内でも「2升でたこ焼きくらいの大きさの餅が約100個」とされていて、この目安と合います。
      Q. もち米はどのくらい水に浸けますか?
      6〜12時間が目安で、冬は水温が低いので10時間以上、前日の晩から浸けるのが一般的です。浸けすぎで困ることはほとんどありませんが、つく直前に15〜30分以上ざるで水を切ってから蒸します。忘れたときは50℃くらいのお湯に3時間浸ける方法が紹介されていますが、あくまで非常手段です。
      Q. 蒸し時間はどのくらいですか?
      強火で30〜45分が目安です。蒸気が上がってから時間を数え、2〜3段のせいろは途中で上下を入れ替えます。米粒を指でつぶして芯が残らなければ蒸し上がりです。1臼目は余裕をみて、つき始めの45分前から蒸し始める段取りにしています。
      Q. 1臼に何升つけますか?
      家庭用の小さい臼は1升、レンタルで多い標準の臼は2升、大きい臼や慣れた人なら3升が目安です。臼に対して量が少なすぎると杵が臼に当たりやすく、多すぎると返しにくくなります。このツールは「臼の大きさ×回数」で全体の量を割り、最後の臼だけ極端に少なくならないよう回数を調整します。
      Q. 餅つき大会はどのくらい時間がかかりますか?
      業者の目安では、蒸し始めから2升をつき終わるまで約60分です。2臼目以降は前の臼をついている間に次を蒸せるので、1臼あたり25〜45分(慣れによる)で進みます。たとえば大人30人・子ども15人(約4升)を2升の臼でつくと2回で、準備を含めて3時間弱が目安です。もち米50kg(2升×16〜17回)を1日で終えるには朝6時準備・8時開始で14時ごろという業者の例があります。
      Q. 道具のレンタル相場はいくらですか?
      2026年10月時点の例では、石臼(2升)と杵のセットが13,200円、石臼・杵・せいろ3段・釜・かまど・バーナー一式が20,900円(いずれも税込・2泊3日、レントオール江戸川)、別の業者では一式が25,000円前後、1泊2日で31,020円といった料金です。道具だけでなくもち米やスタッフまで含む「出張餅つき」は1回(30名程度)9万円〜の例があります。12月中旬〜1月は繁忙期で割増や予約の集中があるので、早めに押さえてください。
      Q. もち米の値段はいくらくらいですか?
      2026年3月時点の調査では、スーパーで1kg 800〜1,100円が目安です。通販や農家・JAの直売では1kg 460〜800円で買えることもあり、5kg・10kgの袋のほうがkg単価は下がります。2024〜2025年の米価上昇でもち米も値上がりしているので、このツールでは1kg 800〜1,100円で費用を計算しています。
      Q. 食中毒を防ぐにはどうすればいいですか?
      餅つき大会ではノロウイルスによる食中毒が毎年のように起きていて、自治体が注意を呼びかけています。共通する対策は、体調の悪い人(本人や家族が最近下痢・嘔吐をした人も)は餅に触れる作業をしない、作業前とトイレ後に石けんで30秒以上の手洗いを2回、餅に触れる人は使い捨て手袋をつける、返し手の水と容器はこまめに取り換える、杵・臼・ボウルは熱湯か塩素系漂白剤の薄め液で消毒する(アルコールはノロウイルスにほとんど効かない)、餅に触れる人を限定する、食べるときは焼く・お汁粉にするなど中心まで加熱する(85〜90℃で90秒以上)、です。開催前に地域の保健所へ相談するよう案内している自治体もあります。
      Q. 餅をのどに詰まらせないための注意は?
      消費者庁によると、食べ物による窒息で亡くなる人の9割以上が65歳以上で、半数近くが1月に、特に正月三が日に集中しています。小さく切って食べやすい大きさにする、食べる前にお茶や汁物でのどを潤す、ゆっくりよく噛む、高齢者や子どもが食べている様子を周りが見守る、の4点が勧められています。餅つき大会の配膳では、お年寄りと小さな子どもには小さめに切った餅を渡してください。
      Q. 入力した内容は保存されますか?
      保存も送信もされません。計算はお使いのブラウザの中で行われ、ページを閉じると消えます。残したいときは「結果をコピー」か「印刷・PDF」をお使いください。
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