対戦表・トーナメント表作成ツール
参加者名を入力するだけで、総当たり戦の対戦表やトーナメント表を自動生成できます。総当たり戦は、連戦をできるだけ避けた試合順と、コート数に合わせた進行表まで作れます。
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対戦表・トーナメント表作成ツールとは
対戦表・トーナメント表作成ツールは、参加者名を入力するだけで対戦の組み合わせを自動生成できる無料オンラインツールです。スポーツ大会、ゲーム大会、社内イベント、学校行事など、対戦形式のイベントで活用できます。
総当たり戦(リーグ戦)モードでは、全参加者が互いに1回ずつ対戦するマトリックス表に加えて、連戦をできるだけ避けた試合順、コート数に合わせた同時進行の割り当て、チーム別の出番表を生成します。審判の割り当てや、各チームの試合数を減らす変則リーグにも対応しています。トーナメントモードではシングルエリミネーション方式のブラケット表を生成し、参加者数が2の累乗でない場合はBYE(不戦勝)を自動配置します。
入力した参加者情報は表の生成に使われるだけで、サーバーへ送られることはありません。
リーグ戦(総当たり戦)の試合順の決め方
総当たり戦は「全員と1回ずつ」なので、対戦の組み合わせそのものは最初から決まっています。当日の進行を左右するのは、その試合をどの順番で行うかです。思いついた順に並べると、同じチームが3試合続けて出たり、1チームだけ長く待たされたりします。
基本は「ラウンド」で考える
全チームが1回ずつ出るまとまりを1ラウンドとします。チーム数が偶数なら「チーム数−1」ラウンドで、毎ラウンド全チームが出場します。奇数なら「チーム数」ラウンドで、毎ラウンド1チームが休みになります。1チームの位置を固定し、残りのチームを1つずつ回していくと、重複も漏れもなく全ラウンドを作れます。
このツールの2つの決め方
連戦をできるだけ避ける(おすすめ):対戦相手の並びを抽選し、直前の試合に出たチームを後回しにしながら、空いているコートへ試合を入れていきます。乱数を変えて何通りも組み、①全体が早く終わる ②連戦が少ない ③待ち時間の偏りが小さい、の順に比べていちばん良い並びを採用します。
入力順をシード順にする:1行目を1番(最上位)とみなします。1番は下位のチームから順に当たり、1番対2番が最終戦になります。上位同士の対戦を最後に回して、優勝争いの山場を終盤に置きたい大会に向いています。下の表はこの決め方の例です(数字は入力順)。
4チーム(全6試合)
| ラウンド | 対戦 |
|---|---|
| 第1ラウンド | 1 対 4 / 2 対 3 |
| 第2ラウンド | 1 対 3 / 2 対 4 |
| 第3ラウンド | 1 対 2 / 3 対 4 |
5チーム(全10試合)
| ラウンド | 対戦 | 休み |
|---|---|---|
| 第1ラウンド | 2 対 5 / 3 対 4 | 1 |
| 第2ラウンド | 1 対 5 / 2 対 3 | 4 |
| 第3ラウンド | 1 対 4 / 3 対 5 | 2 |
| 第4ラウンド | 1 対 3 / 2 対 4 | 5 |
| 第5ラウンド | 1 対 2 / 4 対 5 | 3 |
6チーム(全15試合)
| ラウンド | 対戦 |
|---|---|
| 第1ラウンド | 1 対 6 / 2 対 5 / 3 対 4 |
| 第2ラウンド | 1 対 5 / 4 対 6 / 2 対 3 |
| 第3ラウンド | 1 対 4 / 3 対 5 / 2 対 6 |
| 第4ラウンド | 1 対 3 / 2 対 4 / 5 対 6 |
| 第5ラウンド | 1 対 2 / 3 対 6 / 4 対 5 |
コートが複数あるとき
コート数は「同時に行える試合の数」です。上限はチーム数の半分で、それ以上コートがあっても同時に出せるチームがいません。コートが増えるほど全体は早く終わりますが、1チームの出番の間隔が詰まるので連戦は避けにくくなります。たとえば6チームを3コートで回すと、毎回全チームが出場するため連戦は避けられません。
連戦を避けられない組み合わせ
3チームや4チームを1コートで回す場合、続けて行う2試合がどうしても同じチームを含みます。3チームでは全試合、4チームでも一部が連戦になります。5チーム以上で1コートなら、たいてい連戦なしで組めます。結果の「チーム別の出番」に連戦の回数と最長の待ちが出るので、連戦が残るときは試合の合間に休憩を挟むなどで調整してください。
試合数を減らす「変則リーグ」
チーム数が多くて総当たりでは時間が足りないときは、「各チームの試合数」で試合数を揃えて減らせます。チーム数が偶数なら好きな試合数を選べます。奇数の場合は、全チームを同じ試合数にできるのは偶数試合のときだけです(試合の総数が「チーム数×試合数÷2」で、これが整数にならないと組めないためです)。対戦相手は抽選で決まります。全員と当たらないので、順位は勝ち点や勝率で決めるのが一般的です。
審判の割り当て
「審判を割り当てる」をオンにすると、その試合に出ていないチームから審判を選びます。担当回数ができるだけ均等になるようにし、次の試合を控えているチームはなるべく外します。コート数が多くて空いているチームがいない枠は「―」になります。
競技団体や大会要項で試合順が指定されている場合は、そちらに従ってください。勝敗と順位の記録には、リーグ戦 星取表・順位表ジェネレーターが使えます。対戦表の下の「勝敗を入力して順位表を作る」から、参加者をそのまま引き継げます。
総当たり戦とトーナメントの選び方
対戦形式の大会・イベントを企画する際、最初に決めるべきは「総当たり戦(リーグ戦)」か「トーナメント(勝ち抜き戦)」かです。それぞれの特徴を踏まえて、人数・所要時間・目的に応じて選びましょう。
総当たり戦(リーグ戦・ラウンドロビン方式)
参加者全員が他の全員と1回ずつ対戦する方式です。N人の場合の試合数は N × (N-1) ÷ 2 試合。例えば4人なら6試合、6人なら15試合、8人なら28試合です。「全員が同じ試合数を消化する」のが最大の特徴で、運の要素を排除して実力で順位が決まりやすいのがメリット。プロ野球・Jリーグ・将棋順位戦などプロのリーグ戦で広く採用されています。デメリットは試合数が多く、時間がかかること(8人を超えると半日仕事になります)。
シングルエリミネーション(一発勝負トーナメント)
負けたら即敗退。優勝者が決まるまでに必要な試合数は N - 1 試合(4人=3試合、8人=7試合、16人=15試合)。短時間で優勝者が決まるのが最大の魅力で、高校野球・全国大会・ワールドカップ決勝T・テニスのグランドスラムなどで採用。デメリットは「強い人同士が初戦で当たると上位陣が早期敗退する」リスク。シードの組み方が重要になります。サクポチでは2の累乗でない人数に対してBYE(不戦勝)を自動配置するので、5人・7人・10人など中途半端な人数でも対応可能です。
スイス式・ダブルエリミネーション(応用形式)
参加者が多く、シングルエリミの「早期敗退リスク」を抑えたい場合は、スイス式トーナメント表ジェネレーター(チェス・TCGで使用)やダブルエリミネーション表(格闘ゲームのEVO・スマブラ大会で標準)もご検討ください。実力反映度が大きく向上します。
対戦表が役立つ場面
- 社内・部活のスポーツ大会
- 社内野球大会、部活の紅白戦、ボーリング大会、卓球部の校内戦、ゴルフコンペなど。「公平な対戦組み合わせ」と「ブラケット表の見える化」の両方が必要です。サクポチで生成した表をPDF化・印刷して掲示板に貼るのが定番の使い方。
- ゲーム・eスポーツ大会
- スマブラ・格闘ゲーム・FPS・MOBAの大会運営。Discordのサーバー内で開催される非公式大会・草大会で、サクポチの対戦表が活用されています。BYE自動配置・シャッフル機能があるため、参加者数が確定しない当日エントリー型の大会にも対応できます。
- 同人TCG・ボードゲーム大会
- ポケモンカード・Magic: The Gathering・遊戯王・Hearthstone・モルックなどのコミュニティ大会。「初心者と上級者が混在する」「当日まで人数が確定しない」場面に強いです。スイス式採用ならば、より公平な順位決定が可能です。
- 結婚式二次会・忘年会の余興
- 参加者全員参加のクイズ大会、ジェスチャーゲーム勝ち抜き戦、ビンゴ大会の勝者決定戦など。「短時間で1位を決める」用途にシングルエリミネーションは最適です。プロジェクターに対戦表を投影しながら進行すると盛り上がります。
- 子供会・町内会のイベント
- 夏祭り・運動会の対抗戦、子供会の将棋大会、町内会のグラウンドゴルフなど。「手書きで対戦表を書く手間」を省くシンプルな用途として、運営者の負担を大きく減らせます。スマホで生成 → 印刷 → 会場に掲示の流れがシンプル。
使い方
- 1 「総当たり戦」または「トーナメント」のモードを選択します。
- 2 テキストエリアに参加者名を1行に1名ずつ入力します。Excelやスプレッドシートからのコピー&ペーストも可能です。
- 3 総当たり戦では、コート数・各チームの試合数・試合順の決め方・審判の割り当てを選びます。迷ったら初期設定(1コート・総当たり・連戦を避ける)のままで大丈夫です。
- 4 「対戦表を生成する」ボタンをクリックすると、対戦マトリックス・試合順・チーム別の出番が表示されます。表を出したあとに設定を変えると、その場で作り直されます。
- 5 並びを変えたい場合は「シャッフル」で再抽選できます。「結果をコピー」でテキストとして、「印刷する」で表だけを印刷できます。総当たり戦は「勝敗を入力して順位表を作る」から、星取表・順位表の作成へ進めます。
- 6 トーナメントでは、表の名前をタップして勝者を入力できます(次の回戦に自動で進みます)。「保存・共有」で、続きから入力できるURLと参加者に見せる閲覧専用URLを作れます。参加者名と勝敗はURLの中に入り、サーバーには保存されません。
よくある質問
- 総当たり戦とトーナメントの違いは何ですか?
- 総当たり戦(リーグ戦)は全参加者が互いに1回ずつ対戦する方式で、全員が同じ数の試合を行います。トーナメント(勝ち抜き戦)は負けたら敗退するシングルエリミネーション方式で、最終的に優勝者1名を決定します。
- 参加者数が2の累乗でない場合のトーナメントはどうなりますか?
- 参加者数が2の累乗(2, 4, 8, 16, 32, 64)でない場合、自動的にBYE(不戦勝)が配置されます。BYEに当たった参加者は1回戦を免除され、次のラウンドから参加します。
- 入力した参加者情報は保存されますか?
- いいえ、入力された参加者情報はサーバーに送信・保存されません。トーナメント表の生成は画面内で瞬時に処理されるため、安心してご利用いただけます。共有URLを作った場合は、参加者名と勝敗がそのURLの中(#以降)に入ります(サーバーには送られません)。
- 最大何人まで対応していますか?
- 総当たり戦は最大20名まで、トーナメントは最大64名まで対応しています。参加者が多い場合はトーナメント形式がおすすめです。
- 組み合わせをやり直すことはできますか?
- はい、「シャッフル」ボタンを押すと同じ参加者で再抽選できます。総当たり戦の「連戦をできるだけ避ける」では、押すたびに対戦相手の並びと試合順を組み直します。「入力順をシード順にする」では試合順が入力順で決まるため、変わるのは審判の割り当てだけです。
- リーグ戦の試合順はどうやって決まりますか?
- 全チームが1回ずつ出る「ラウンド」を単位に対戦を作り、コート数に合わせて順番に並べます。「連戦をできるだけ避ける」では、直前に出たチームを後回しにしながら何通りも組み、全体が早く終わり、連戦が少なく、待ち時間の偏りが小さい並びを採用します。「入力順をシード順にする」では、1番が下位から順に当たり、1番対2番が最終戦になります。
- 同じチームが続けて試合をする「連戦」は避けられますか?
- 5チーム以上で1コートなら、たいてい連戦なしで組めます。3〜4チームを1コートで回す場合や、チーム数に対してコート数が多い場合は、組み合わせの性質上どうしても連戦が残ります。結果の「チーム別の出番」で、チームごとの連戦の回数と最長の待ちを確認できます。
- コートが2面以上あるときはどうなりますか?
- コート数を選ぶと、同じ時間に行う試合をAコート・Bコートのように横に並べた試合順の表になります。同じチームが同時に2つのコートへ出ることはありません。コート数の上限はチーム数の半分です。
- 各チームの試合数を減らす「変則リーグ」は作れますか?
- はい。「各チームの試合数」で試合数を選ぶと、全チームが同じ試合数になるように対戦相手を抽選します。チーム数が奇数のときは、全チームを同数にできる偶数の試合数だけを選べます。全員とは当たらないので、順位は勝ち点や勝率で決めるのが一般的です。
- 審判の割り当てはどう決まりますか?
- その試合に出ていないチームから選びます。担当回数ができるだけ均等になるようにし、次の試合を控えているチームはなるべく外します。空いているチームがいない枠は「―」と表示されます。
- トーナメントの勝敗は入力できますか?
- はい。表を作ったあと、試合の名前(または対戦カード一覧のボタン)をタップすると勝者になり、次の回戦の枠に自動で進みます。もう一度タップすると取り消せ、変更した試合より先の結果は自動で消えます。不戦勝(BYE)は自動で勝ち上がり、決勝の勝者が優勝枠に入ります。「勝敗をすべて消す」でやり直しもできます。
- 作ったトーナメント表を参加者に共有できますか?
- はい。「参加者に見せるURLをコピー」で閲覧専用のURL、「続きから入力できるURLをコピー」で自分用の保存URLを作れます。参加者名と勝敗はURLの中(#以降)に入り、サーバーにもブラウザにも保存されません。勝敗を入れたあとは、もう一度URLを作り直して送ってください。