固定費合計 ¥0
変動費率
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10% 60%
損益分岐点売上高
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入力待ち
分析結果
損益分岐点客数
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損益分岐点比率
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限界利益
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限界利益率
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安全余裕率
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月間営業利益
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売上レベル別シミュレーション
売上レベル 売上高 変動費 限界利益 営業利益

損益分岐点とは

損益分岐点(BEP: Break-Even Point)とは、売上高と総費用(固定費+変動費)がちょうど等しくなり、利益がゼロになるポイントのことです。この売上高を超えれば黒字、下回れば赤字になります。

損益分岐点売上高は「固定費 ÷ 限界利益率」で求められます。限界利益率は「1 − 変動費率」で、売上が1円増えたときに利益がいくら増えるかを示す割合です。飲食店経営では、毎月最低限いくら売り上げれば赤字にならないかを知るための基本的な指標として活用されています。

また「安全余裕率」は、現在の売上が損益分岐点からどれだけ余裕があるかを表します。安全余裕率が高いほど経営は安定しており、20%以上が安全の目安とされています。

本ツールはすべての計算をお使いのブラウザ内で処理しています。入力したデータが外部サーバーに送信されることは一切ありませんので、安心してご利用いただけます。

業種別の変動費率と固定費の目安

業種によって変動費率(主に食材費の割合)は異なります。以下は一般的な目安です。

業種 変動費率の目安 主な固定費の特徴
居酒屋 35% 人件費が高め(夜営業で時給UP)
カフェ・喫茶店 30% ドリンク比率が高く変動費は低め
ラーメン店 35% スープの仕込みコストに注意
レストラン(洋食) 38% 食材の品質維持コストがやや高め
レストラン(和食) 40% 旬の食材使用で変動費がやや高い
ファストフード 32% 設備投資・リース料が高め
テイクアウト専門店 30% 容器代が変動費に加算
バー・スナック 25% ドリンク主体で変動費率が最も低い
パン屋・ベーカリー 35% 製造設備の減価償却費に注意

使い方

  1. 1 業種を選択すると変動費率が自動入力されます。客単価・1日あたり客数・営業日数を入力すると、月間売上高が自動計算されます。
  2. 2 固定費(家賃・人件費・その他固定費)を入力します。合計が自動表示されます。
  3. 3 変動費率をスライダーまたは数値入力で調整します。業種選択で自動設定された値を手動で変更することも可能です。
  4. 4 損益分岐点売上高・損益分岐点客数・安全余裕率がリアルタイムで表示されます。売上レベル別シミュレーション表で詳細を確認しましょう。

よくある質問

Q. 損益分岐点とは何ですか?
損益分岐点とは、売上高と総費用(固定費+変動費)がちょうど等しくなり、利益がゼロになるポイントのことです。損益分岐点を超えれば黒字、下回れば赤字になります。飲食店経営では、最低限必要な売上目標を把握するために重要な指標です。
Q. 固定費と変動費の違いは何ですか?
固定費は売上の増減に関係なく毎月一定額かかる費用で、家賃・正社員の人件費・リース料などが該当します。変動費は売上に比例して増減する費用で、食材費(原材料費)が代表的です。飲食店では変動費率(売上に対する変動費の割合)が25〜40%程度が一般的です。
Q. 安全余裕率とはどのような指標ですか?
安全余裕率は、現在の売上高が損益分岐点からどれだけ余裕があるかを示す指標です。「(現在の売上高 − 損益分岐点売上高) ÷ 現在の売上高 × 100」で計算します。20%以上あれば安全、10〜20%はやや注意、10%未満は危険とされます。
Q. 飲食店の変動費率の目安はどれくらいですか?
飲食店の変動費率は業態によって異なります。バー・スナックは25%前後、カフェやテイクアウト専門店は30%前後、居酒屋やラーメン店は35%前後、和食レストランは40%前後が目安です。食材費(原価率)が主な変動費となります。
Q. 損益分岐点を下げるにはどうすればよいですか?
損益分岐点を下げるには、(1)固定費の削減(家賃交渉、人員配置の最適化)、(2)変動費率の改善(仕入れ先の見直し、食材ロスの削減、メニュー構成の最適化)、(3)客単価の向上(セットメニュー、ドリンク提案)が有効です。固定費の削減が最も直接的に効果があります。
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