持久走大会の前に「1周を何秒で走ればいいのか」「自分のタイムは平均と比べてどうなのか」「体力テストでは何点になるのか」は、調べようとすると平均表の記事と一般のマラソン向けペース計算機に分かれていて、学校の距離(1,000m・1,500m・2,000m・校庭◯周)にそのまま使えるものがほとんどありません。「スポーツ・体育ツール」は、学校の体育や部活、市民ランナーの練習で必要になる計算を、根拠のある数字(スポーツ庁の調査・新体力テスト実施要項)とあわせて、ブラウザだけで済ませるためのカテゴリです。

用途から探す

目標ラップを決める(大会・記録会の前)

距離と目標タイムから、1周ごと・100mごとの通過タイムを表にします。前半で突っ込みすぎないための「イーブン配分」が基本です。

平均と比べる・体力テストの点数を知る

学年と性別を選ぶと、スポーツ庁の調査の平均タイムとの差と、新体力テストの持久走得点(10段階)が出ます。

このカテゴリのツールでできること

持久走ペース配分・タイム判定は、距離(プリセットまたは校庭1周の長さ×周回数)と目標タイムを入れると、100m・200m・1周・400mごとのラップ表と通過タイムを作ります。イーブン/前半やや速め/後半上げの配分を選べ、学年・性別を選ぶとスポーツ庁「体力・運動能力調査」(令和6年度)の同年齢の平均タイムとの差、平均±標準偏差から見たおおよその位置、新体力テスト実施要項(12〜19歳)の持久走得点(男子1500m・女子1000m、10段階)が表示されます。ラップ表は印刷して手に持てるカードにでき、画像保存・コピーにも対応しています。

使い方の基本

まず走る距離を選びます。校庭を周回する大会なら「1周の長さ×周回数」で距離を出せます。次に目標タイム(または前回のタイムと縮めたい秒数)を入れ、配分の型を選んで計算すると、区間ごとの目標ラップと通過タイムが表になります。学年と性別を選ぶと、平均との比較と体力テストの得点が加わります。練習では表の通過タイムを見ながら走り、本番前に印刷したカードを確認するのがおすすめです。

よくある利用シーン

校内の持久走大会やマラソン大会に向けて目標ラップを決めたいとき、体育の授業や部活の練習で1周ごとの通過タイムを確認したいとき、新体力テストの持久走で何点になるかを前もって知りたいとき、保護者や先生が子どもの記録を同学年の平均と比べて声かけの材料にしたいとき、市民ランナーが1,500m・3,000mのタイムトライアルの配分を考えたいときに使えます。

ツールの選び方

現在は持久走ペース配分・タイム判定の1本です。距離や目標が決まっていなくても、学年・性別の平均タイムを目標の目安として使えます。賞状や参加賞が必要な大会運営は「賞状・証書・式典ツール」、スタート順や班分けは「抽選・ランダムツール」もあわせてどうぞ。

よくある質問

Q. 平均タイムや得点表の出典は何ですか?
平均タイムはスポーツ庁「令和6年度体力・運動能力調査」の年齢別統計表(12〜19歳の持久走:男子1500m・女子1000m)、中学2年生の全数調査の値は同庁「令和6年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」、得点は文部科学省・スポーツ庁の「新体力テスト実施要項(12歳〜19歳対象)」の項目別得点表を使っています。年度が変わると数値も変わるため、出典と年度をページ内に明記しています。
Q. 小学生の平均タイムは出ますか?
国の体力・運動能力調査では、小学生(6〜11歳)の持久力は20mシャトルランで測定していて、持久走の全国平均は公表されていません。そのため小学生を選んだときは平均との比較は表示せず、ラップ表のみを作ります。学校ごとの距離(600m〜2,000mなど)には距離入力で対応できます。
Q. 入力したタイムは保存されますか?
保存も送信もされません。計算はお使いのブラウザの中で行われ、ページを閉じると消えます。残したいときは印刷・画像保存・コピーをお使いください。
Q. 体調が悪いときはどうすればいいですか?
持久走は体への負担が大きい運動です。発熱や体調不良、医師から運動を制限されている場合は走らず、先生や保護者に伝えてください。このツールは練習と目標づくりの参考であり、健康状態の判断には使えません。
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