1記録(右と左のよい方)

kg
kg

右左交互に2回ずつ測り、右と左それぞれのよい方を入れてください。要項どおり、それぞれkg未満を切り捨て、平均してkg未満を四捨五入した値が記録になります。片手しか測れないときは、同じ値を両方に入れると参考の判定が出ます。

2性別と学年・年齢

性別

得点は文部科学省・スポーツ庁「新体力テスト実施要項」の得点表(6〜11歳・12〜19歳・20〜64歳・65〜79歳の4区分)、平均はスポーツ庁「令和7年度体力・運動能力調査」の年齢別の値です。学年は4月1日時点の年齢に置き換えています。

新体力テストの得点
平均との差
同年齢での位置
次の点数まで

判定の詳細

※ 得点表は公的な要項、平均は国の調査の数値を使っていますが、年齢別の平均は標本調査のため幅があります。健康状態の判断に使うものではなく、体力テストの目安としてお使いください。入力内容は保存・送信されません。

握力の平均(6〜79歳、年齢別・男女別)

スポーツ庁「令和7年度体力・運動能力調査」の年齢別の平均と標準偏差です。男子は小学1年の9.1kgから小学6年の19.2kgまで毎年2〜3kgずつ伸び、中学の3年間で24.4kg→35.3kgと大きく伸びて、高校3年で40.7kg、20〜24歳で44.0kg、30〜34歳の45.8kgが最も高くなります。40代は45kg台を保ち、50〜54歳43.7kg、60〜64歳41.4kg、75〜79歳35.7kgと下がります。女子は小学1年の8.4kgから小学6年の19.1kgまでは男子とほぼ同じ伸びですが、中学以降は中3 25.2kg、高3 26.4kgとゆるやかで、20代から40代前半まで27〜28kgとほぼ横ばい(最高は40〜44歳の28.1kg)、60〜64歳25.7kg、75〜79歳22.6kgです。

年齢(学年の目安)男子 平均男子 標準偏差/人数女子 平均女子 標準偏差/人数
6歳(小学1年)9.1kg2.3kg/1,110人8.4kg2.0kg/1,114人
7歳(小学2年)10.5kg2.5kg/1,117人10.0kg2.3kg/1,116人
8歳(小学3年)12.7kg3.0kg/1,121人11.7kg2.6kg/1,122人
9歳(小学4年)14.2kg3.2kg/1,123人13.5kg3.3kg/1,127人
10歳(小学5年)16.7kg3.7kg/1,123人15.9kg3.8kg/1,126人
11歳(小学6年)19.2kg4.7kg/1,126人19.1kg4.3kg/1,124人
12歳(中学1年)24.4kg6.5kg/1,395人21.8kg4.6kg/1,397人
13歳(中学2年)30.5kg7.2kg/1,393人23.9kg4.7kg/1,390人
14歳(中学3年)35.3kg7.5kg/1,393人25.2kg4.6kg/1,398人
15歳(高校1年)37.0kg7.5kg/1,436人25.2kg4.7kg/1,439人
16歳(高校2年)38.9kg7.5kg/1,445人26.0kg4.9kg/1,431人
17歳(高校3年)40.7kg7.8kg/1,442人26.4kg5.1kg/1,428人
18歳40.0kg6.9kg/1,058人25.6kg4.6kg/1,047人
19歳40.3kg6.6kg/738人25.7kg4.4kg/779人
20〜24歳44.0kg7.6kg/1,016人27.1kg4.8kg/788人
25〜29歳45.1kg7.4kg/1,051人27.3kg4.8kg/799人
30〜34歳45.8kg7.5kg/1,025人27.5kg4.7kg/863人
35〜39歳45.7kg7.5kg/1,336人27.8kg4.7kg/1,149人
40〜44歳45.7kg7.3kg/1,459人28.1kg4.7kg/1,379人
45〜49歳45.1kg7.1kg/1,325人27.7kg4.7kg/1,326人
50〜54歳43.7kg6.7kg/1,150人26.8kg4.7kg/1,239人
55〜59歳43.3kg6.6kg/916人26.7kg4.4kg/1,062人
60〜64歳41.4kg6.3kg/923人25.7kg4.3kg/1,097人
65〜69歳39.6kg6.3kg/889人25.0kg4.0kg/936人
70〜74歳37.8kg6.3kg/932人23.9kg4.0kg/927人
75〜79歳35.7kg6.0kg/933人22.6kg4.1kg/931人
小学5年生 全員調査15.97kg470,224人15.61kg454,752人
中学2年生 全員調査28.91kg442,851人23.12kg425,075人

出典:スポーツ庁「令和7年度体力・運動能力調査」統計数値表 表1-1(年齢別テストの結果:握力)、2026年10月11日公表(e-Stat https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00402102、スポーツ庁 https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/toukei/chousa04/tairyoku/1368148.htm)。最下段2行はスポーツ庁「令和7年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」報告書の全国集計(小学5年生・中学2年生、国公私立)。年齢別の値は各年齢740〜1,460人程度の標本調査です。平均との差・上位%・次の得点までの値などは、これらの統計表と要項を当サイトが加工して計算したもので、国が公表した値ではありません。

同じ中学2年生でも、標本調査の13歳男子は30.5kg、全員調査の中2男子は28.9kgと1.6kgの差があります(小5男子は16.7kgと16.0kg)。標本調査は人数が少なく、学校や地域のかたよりが出るためです。ツールの判定では年齢別の値を使い、小学5年生と中学2年生を選んだときは全員調査の値も並べて表示します。

握力の得点表(新体力テスト・年齢区分別)

新体力テストの得点は10段階で、6〜11歳(小学生)・12〜19歳(中学生・高校生)・20〜64歳(大人)・65〜79歳の4つの得点表があります。10点の基準は小学生男子26kg・中高生男子56kg・大人男子62kg・65歳以上男子49kg、女子はそれぞれ25kg・36kg・39kg・32kgです。学年ごとの表ではなく年齢区分ごとの表なので、同じ区分の中では小学1年生と6年生、20歳と64歳が同じ基準で採点されます。年齢による差は、上の平均表と「平均との差」「上位◯%」で見てください。

得点小学生(6〜11歳)中学生・高校生(12〜19歳)大人(20〜64歳)65〜79歳
男子女子男子女子男子女子男子女子
10点26kg以上25kg以上56kg以上36kg以上62kg以上39kg以上49kg以上32kg以上
9点23kg〜25kg22kg〜24kg51kg〜55kg33kg〜35kg58kg〜61kg36kg〜38kg45kg〜48kg29kg〜31kg
8点20kg〜22kg19kg〜21kg47kg〜50kg30kg〜32kg54kg〜57kg34kg〜35kg42kg〜44kg27kg〜28kg
7点17kg〜19kg16kg〜18kg43kg〜46kg28kg〜29kg50kg〜53kg31kg〜33kg39kg〜41kg25kg〜26kg
6点14kg〜16kg13kg〜15kg38kg〜42kg25kg〜27kg47kg〜49kg29kg〜30kg36kg〜38kg22kg〜24kg
5点11kg〜13kg11kg〜12kg33kg〜37kg23kg〜24kg44kg〜46kg26kg〜28kg32kg〜35kg20kg〜21kg
4点9kg〜10kg9kg〜10kg28kg〜32kg20kg〜22kg41kg〜43kg24kg〜25kg29kg〜31kg17kg〜19kg
3点7kg〜8kg7kg〜8kg23kg〜27kg17kg〜19kg37kg〜40kg21kg〜23kg25kg〜28kg14kg〜16kg
2点5kg〜6kg4kg〜6kg18kg〜22kg14kg〜16kg32kg〜36kg19kg〜20kg22kg〜24kg12kg〜13kg
1点4kg以下3kg以下17kg以下13kg以下31kg以下18kg以下21kg以下11kg以下

出典:文部科学省・スポーツ庁「新体力テスト実施要項」(6歳〜11歳対象/12歳〜19歳対象/20歳〜64歳対象/65歳〜79歳対象)項目別得点表(2026年10月確認)。

使い方

  1. 1 右手と左手、それぞれのよい方の値(kg)を入れます。「例を入れる」を押すと右30kg・左27kg・中学2年男子の例が入ります。
  2. 2 性別と学年(または4月1日時点の年齢)を選びます。得点表は4つの年齢区分、平均は年齢ごとの値を使います。
  3. 3 目標の点数を選んでおくと、必要なkgとあと何kgかが出ます。「判定する」を押すと、要項どおりに決めた記録、得点と次の点数までのkg、同年齢の平均との差と上位◯%、小5・中2では全員調査との比較が表示されます。
  4. 4 結果は「印刷・PDF」「画像を保存」「結果をコピー」で残せます。他の種目もまとめて採点したいときは、新体力テスト得点計算で合計点と総合評価(A〜E)、大人は体力年齢が出ます。

握力の測り方と、伸ばし方

実施要項で決まっている測り方

  • 握力計の指針が外側になるように持ち、人差し指の第2関節がほぼ直角になるように握りの幅を調節します。
  • まっすぐ立って両足を左右に自然に開き、腕を自然に下げ、握力計が体や衣服に触れないようにして力いっぱい握ります。握力計を振り回してはいけません。
  • 右左交互に2回ずつ測ります。
  • 記録はkg単位でkg未満を切り捨て、右と左それぞれのよい方の記録を平均し、kg未満を四捨五入したものが握力の記録です。

記録を出し切るための要点(一般的な指導内容)

  • 1握り幅を自分の手に合わせる。人差し指の第2関節が直角になる幅が基準です。広すぎても狭すぎても力が逃げます。
  • 2腕を下げて体から離す。肘を曲げたり、握力計を体に当てたりすると要項の測り方から外れ、記録も安定しません。
  • 32〜3秒で一気に握る。じわじわ長く握るより、短く強く握りきる方が最大の力が出ます。息を止めて長く力まないようにします。
  • 4日ごろの鍛え方。ハンドグリップやタオル絞りのような握る動作、鉄棒のぶら下がりや懸垂、荷物を持ち上げて運ぶ動作が、前腕と握る力を鍛えるとされています。
手首や指に痛みがあるとき、医師から運動や力みを制限されているときは測定を行わないでください。このページの判定は体力テストの目安で、健康状態の診断に使うものではありません。

よくある質問

Q. 握力の平均は何kgですか?
スポーツ庁「令和7年度体力・運動能力調査」の年齢別の平均は、男子が小学1年9.1kg→小学6年19.2kg→中学3年35.3kg→高校3年40.7kg、20〜24歳44.0kgと伸び、30〜34歳の45.8kgが最も高く、そのあと50〜54歳43.7kg、60〜64歳41.4kg、75〜79歳35.7kgと下がります。女子は小学1年8.4kg→小学6年19.1kg→中学3年25.2kg→高校3年26.4kgで、20代から40代前半まで27〜28kgとほぼ横ばい(最高は40〜44歳の28.1kg)、60〜64歳25.7kg、75〜79歳22.6kgです。
Q. 中学生・高校生の握力の平均は?
年齢別の平均は、男子が中1 24.4kg・中2 30.5kg・中3 35.3kg・高1 37.0kg・高2 38.9kg・高3 40.7kg、女子が中1 21.8kg・中2 23.9kg・中3 25.2kg・高1 25.2kg・高2 26.0kg・高3 26.4kgです。中学2年生のほぼ全員を対象にした全国体力・運動能力、運動習慣等調査では、男子28.9kg・女子23.1kgでした。男子は中学の3年間で約11kg伸びるのに対し、女子は約3kgで、高校以降の伸びもゆるやかです。
Q. 大人の握力の平均は?年齢でどう変わりますか?
男子は20〜24歳で44.0kg、30〜34歳の45.8kgが最も高く、40代は45.7〜45.1kg、50〜54歳43.7kg、60〜64歳41.4kg、65〜69歳39.6kg、70〜74歳37.8kg、75〜79歳35.7kgです。女子は20〜24歳27.1kgから40〜44歳の28.1kgまでわずかに上がり、50〜54歳26.8kg、60〜64歳25.7kg、70〜74歳23.9kg、75〜79歳22.6kgです。男子は30代をピークに10年で1〜2kgずつ、女子は40代後半からゆるやかに下がります。
Q. 握力は何kgで何点になりますか?
新体力テスト実施要項の得点表で決まり、年齢区分で違います。小学生(6〜11歳)は男子26kg以上・女子25kg以上が10点、男子14〜16kg・女子13〜15kgが6点。中学生・高校生(12〜19歳)は男子56kg以上・女子36kg以上が10点、男子38〜42kg・女子25〜27kgが6点、男子17kg以下・女子13kg以下が1点。大人(20〜64歳)は男子62kg以上・女子39kg以上が10点、男子47〜49kg・女子29〜30kgが6点。65〜79歳は男子49kg以上・女子32kg以上が10点、男子36〜38kg・女子22〜24kgが6点です。
Q. 握力の記録はどう決めますか?
実施要項では、右左交互に2回ずつ測ります。記録はkg単位でkg未満を切り捨て、右と左それぞれのよい方の記録を平均し、kg未満を四捨五入したものが握力の記録です。たとえば右のよい方が29.7kg、左のよい方が27.2kgなら、切り捨てて29kgと27kg、平均28.0kg、四捨五入して28kgになります。このツールは右と左のよい方を入れると、この手順どおりに記録を出して判定します。
Q. 片手しか測れないときや、右だけ測ったときは?
要項の記録は左右の平均なので、正式には両手を測ります。片手しか測れない事情があるときは、測れた側の値を右と左の両方に入れると、その値を記録とみなした参考の判定が出ます。利き手と反対の手は2〜3kg低いことが多いので、両手で測った正式な記録より少し高めに出る点に注意してください。
Q. 握力計はどう握りますか?
実施要項では、握力計の指針が外側になるように持ち、人差し指の第2関節がほぼ直角になるように握りの幅を合わせます。まっすぐ立って両足を自然に開き、腕を自然に下げ、握力計が体や衣服に触れないようにして力いっぱい握ります。このとき握力計を振り回してはいけません。息を止めて長く力まず、2〜3秒で握りきるのが目安です。
Q. 「上位◯%」はどう計算していますか?
同じ年齢・性別の平均と標準偏差(スポーツ庁の調査)から、記録が正規分布に従うと仮定して「自分より強い人の割合」を計算した概算です。たとえば平均30.5kg・標準偏差7.2kgの中学2年男子で38kgなら、平均より約1標準偏差上なので上位およそ15%になります。実際の分布のかたよりにより、上位・下位の端では数%ずれることがあります。
Q. 全員調査の平均と年齢別の平均が違うのはなぜですか?
年齢別の値はスポーツ庁「体力・運動能力調査」の標本調査(各年齢で約740〜1,460人)で、全員調査は小学5年生と中学2年生のほぼ全員(各40万人以上)を対象にした「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」です。令和7年度は中2男子が年齢別30.5kg・全員調査28.9kgと1.6kgの差があります。人数の多い全員調査の方が実態に近いと考えられますが、ツールの判定では全年齢がそろう年齢別の値を使い、小5・中2を選んだときは全員調査の値も並べて表示します。
Q. 65歳以上も判定できますか?
はい。65〜79歳向けの新体力テスト(握力・上体起こし・長座体前屈・開眼片足立ち・10m障害物歩行・6分間歩行)の得点表があり、握力は男子49kg以上・女子32kg以上が10点、男子36〜38kg・女子22〜24kgが6点、男子21kg以下・女子11kg以下が1点です。年齢別の平均も65〜69歳・70〜74歳・75〜79歳の値を使います。80歳以上の得点表と平均は国の調査にないため、このツールでは判定できません。
Q. 握力を伸ばすにはどうすればいいですか?
握力は前腕の筋力だけでなく、全身の筋力の目安として体力調査で使われている種目です。一般的な指導では、ハンドグリップやタオル絞りのような握る動作、鉄棒のぶら下がりや懸垂、荷物を持ち上げて運ぶ動作が前腕と握る力を鍛えるとされています。測定のときは、握り幅を自分の手に合わせること、腕を下げて体から離すこと、2〜3秒で一気に握ることで、持っている力を出し切りやすくなります。
Q. 入力した記録は保存されますか?体調が悪いときは?
保存も送信もされません。計算はお使いのブラウザの中で行われ、ページを閉じると消えます。残したいときは「印刷・PDF」「画像を保存」「結果をコピー」をお使いください。手首や指に痛みがあるとき、医師から運動や力みを制限されているときは測定を行わないでください。
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